ーーーお付き合いのきっかけを教えてください
障がい児成長支援協会さんからの紹介と強度行動障害支援者養成研修基礎研修・実践研修でシステム担当者の方と話す機会がありました。
障がい児成長支援協会の皆さんにご尽力いただくことで放課後等デイサービスを開始することができました。
その際に、障がい児成長支援協会からHUGを紹介していただき興味を持っていました。
保管しないといけない書類や子ども達の記録をどの様に管理していこうかと考えていた頃に
強度行動障害支援者養成研修基礎研修・実践研修を受講してシステム担当者の方と話す機会がありました。
HUGは実際に自社で放課後等デイサービスを運営しており、業務に沿った使い方ができるシステムで子ども達の記録から請求業務まで一貫して管理できると伺い、導入に至りました。
ーーーHUGを選んでいただいた理由はなんでしょうか?
場所を選ばずにパソコン・タブレット・スマホで状況にあった使い方ができます。
インターネット上でデータが管理されているので、常にバックアップされている為、パソコンが壊れても安心です。
今の世の中の流れにあったシステムなところも非常に気に入りました。
パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも使えるので外にいるときに送迎の記録はスマホから、請求事務は事務所でパソコンから行うなど状況にあった使い方ができるのがいいですね。
ーーー実際にHUGをご利用いただいての評価はいかがでしょうか?
シンプルで分かりやすいデザインと実際に放課後等デイサービスを運営していないと分からない細かなところも気づいて改善してくれる。
パソコンにインストールして使うシステムはデザインがやり過ぎになってコテコテになったりするんですが、シンプルでわかりやすいデザインが気に入ってます。
定期的に機能のアップデートを行ってくれますし、放課後等デイサービスを実際にやっていないとわからない細かなところも気づいて改善してくれて、日々使いやすくなっているのもありがたいですね。
その場ですぐに記録できるので児童の入退室や送迎時間の記録などを一旦紙にメモして後でパソコンに打ち込むといった作業をしなくてもよく、事務作業の負担軽減や記入漏れ、記入ミスを防ぐことに繋がっています。
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HUGの管理画面
その日に必要な情報や
個別支援計画の見直し日を
まとめて確認できる。 -
今日の出席表
入退室時間がボタンを
押すだけで記録ができ、
手間を軽減します。 -
HUGでの請求業務
日々の入力を行うだけで、
国保連の請求業務に必要な情報を
作成できます。

ーーー今後の展開を教えてください。
今、通ってくれている子ども達の今後を見据えて、
少しレベルを上げた療育を考えていきたい。
保護者様のニーズを叶える中で十分療育できているので、これが今の形としては一番いいのかなと思っています。
もし事業展開するなら、今たまたま低学年の子が増えていますが、高校生や中学生がもうちょっと増えるとか、通ってくれている子達の今後を見据えて、少しレベルを上げた療育も考えていきたいです。
勉強だけではなく、最近だとプログラミングとかもあるので、そういった方面に対応した受け入れ先が今後必要になってくるかもしれないとも考えています。