ーーーHUG導入のきっかけを教えていただけますか?
児童発達管理責任者の事務作業の負担軽減やサービス提供記録の提供方法の改善を考えていました。
児童発達管理責任者に業務が集中しており、日々の入退室や送迎の記録、サービス提供実績記録票、業務日報など様々な書類を作成していました。
同じ項目が各書類にあり、都度転記しなければならない為、とても大変でした。
サービス提供記録を作るのも児童が利用している時間に行っていましたが、児童と接する時間が減ったり、スタッフの負担に偏りができたりと様々な課題があることを感じていました。
その様な中、HUGを知り、事務作業の課題解決ができるだけでなく、サービス提供記録の質を損なうことなく、保護者様へご提供できると思い、導入に至りました。
児童発達支援管理責任者の事務作業の負担軽減と保護者様への安心のご提供に役立っています。
株式会社ジェイド 上杉 淳様
株式会社ジェイド様
施設数:4施設
支援内容:放課後等デイサービス
ーーー HUGを導入して大きく変わったところはありますか?
スタッフの事務作業時間が以前の半分くらいまで減り、サービス提供記録も保護者様からご好評いただいています。
HUGでは同じ内容を記載する必要がある箇所は1回の記録ですべて行ってくれるので、何度も転記しなくてよくなりました。
その結果、事務作業の時間短縮に繋がり、今では以前の半分くらいの時間でできる様になりました。
保護者様からもサービス提供記録で児童の写真を見ることができ、大変喜ばれています。
施設利用の予約がしやすくなったとのお声もあり、施設としての利便性もよくなったと感じています。
ーーーその他にも導入してよかった点はありますか?
こまめに連絡することができ、保護者様も安心してお子様を預けていただいています。
弊社では保護者様への定期連絡などコミュニケーションを密に取るようにしています。
HUGで入退室や送迎の記録をすると自動でメールの通知が届くのでスタッフの負担が増えることなく、保護者様へこまめに連絡ができ、ご安心いただけています。
その他にも施設の間でも活動記録を見ており、お互いの施設の励みになっているので社内的にも良い影響を与えています。
ーーー最後に一言お願いします。
私たち自身の質を高めることが、放課後等デイサービス自体の未来にも繋がります。
それぞれの事業者同士が意識を高く持って、サービスの質を高めていくということが、利用者様のためになるのではないでしょうか。
制度が次から次へと変わっていく中で、私たち自身の質を高めることが、この制度自体の未来にも繋がると思います。
質が低くなってしまうと、私たちも苦しむことになってしまいます。ライバルとかではなく、お互い助けあって事業所同士も情報交換しながら地域の方々の支援に関われたらなと思っています!