ーーーHUGに興味を持ったきっかけは何ですか?
近隣の児童発達支援事業所を見学した際に紹介してもらいました。
でもその時はまだ、HUGは児童発達支援センターには対応していませんでした。
HUGは「児童発達支援センターには対応していない」のに、対応にしてくれた!
社会福祉法人 大治東福祉会 織田義政(右側)様
- HUG
- 児童発達支援
- 児童発達支援センター
- 請求業務
社会福祉法人 大治東福祉会様
施設数:1施設
支援内容:児童発達支援、保育所等訪問支援、相談支援
ーーー導入時はまだ児童発達支援センター未対応であったにもかかわらず、ご導入いただきありがとうございました。 その様な状況で導入していただけたポイントを教えてください。
まずは児童発達支援センターに対応していただきありがとうございました。
導入前にココトモの見学をさせていただいた時は、まだHUGシステムは児童発達支援センターに対応していなかったのですが、そのあとに児童発達支援センター(国保連)にも対応するようになったので大変助かっています!
保育園を2園運営していますが、保育園は役所とのやり取りになります。初めての障害福祉分野で、特に請求業務は未知の分野でした。そのため専用システムに頼るところは大きいと感じていました。
ーーー実際にHUGを使ってみて、どこに1番魅力を感じましたか?
管理業務に専用のHUGシステムを使えるので助かっています。
療育と管理を分担するところに保育との違いを感じます。
請求業務も保育のシステムと違うので、専用システムを使えるので助かっています。
調べる時間がもったいなく、操作で分からない事があった時も、自分で調べるより聞いたほうが早いので電話で気兼ねなく聞いてしまいます。HUGさんには電話で丁寧に対応してもらい助かっています。
また、はぐめいとではタイムリー話題を記事にあげてくれるので、メルマガも必ず見ています。
ーーー児童発達の分野でモデルケースではあると思います。そのことについてどのようにお考えですか?
今後、幼稚園保育園業界は児童発達支援に進出していくことができると思います。
2024年に保育事業は頭打ちといわれる中、児童発達の分野は追い風で拡大路線の事業所は出てくるでしょう。
支援が必要なお子さまが年々増えてきている状況で、運営する2つの保育園がある中、児童発達支援の必要性を感じていました。また、児童発達支援事業所の役割として保育園や地域、そして小学校と連携する必要性を強く感じていました。
もし児童発達支援事業所を開所するのであれば、保護者にとっても職員にとってもプラスになる施設にしたい。それには「自前で児童発達支援をするしかない。」との思いから当初は児童発達支援事業所を作ろうとしたのですが、役場から自治体ごとに児童発達支援センターを1つ置く目標があり、児童発達支援センターの設立に至りました。
福祉事業として細く長く続けるためには、やった分の対価が職員に対して支払われるシステムを確立しなければならないと思っています。それは障害福祉分野も同じです。
近年保育の分野では追い風が吹いていますが、まだこれからです。 ”子供が好き”だけでは、なかなか務まらない専門的な知識が必要です。そのためにスタッフの育成が肝です。
これからどう維持していくか。 地域に根付いていけるか福祉として日々が大変です。
ーーー児童発達支援や放課後等デイサービスを計画されている方へ何か一言お願いします。
子供たちを育む事業は、まず「職員を大事にできる施設」作りが大事ですね。
全ての子供に対して等しく発達の機会を保障したい。子供の時間は有限なので、それを意識した支援が大切です。
それには、やはり知識が必要は必要だと思います。思いだけでは限りがあります。
そして最後は人。みながハッピーになることで事業としてなりたちます。
地域に認められ、恒久的に続くよう市町村でも認知していただき、スタッフにもしっかりと対価としての給料が返ってくる事業体にしていかなけばならないと思います。