ーーーHUGを導入したのはどのような経緯ですか?
別の大手業者でシステムをお試し利用した際に、そこの担当者さんからHUGを紹介されたことがきっかけで知りました。
HUGを導入する前に他2か所のシステムをお試し利用したことがあるのですが、記録は出来ても請求とのリンクがされておらず、結局は再入力しなければならないのが難点でした。それでは大して導入する意味がないと思いお断りをしようと思った矢先に、そのときの担当者が良い方で「放課後等デイサービスを運営するならHUGというシステムがすごくいいですよ。」と教えてくれたのです。
それがきっかけでHUGさんに問い合わせをして話を伺い、望んでいた機能と作業効率化が見込めると感じたので導入を決めました。
新しい情報が共有されにくい地方の施設にとって、なくてはならない存在です。
社会福祉法人敬昌会 小倉 忠彦様

社会福祉法人敬昌会様
施設数:2施設
支援内容:児童発達支援、放課後等デイサービス
ーーー実際に利用した感想を教えてください。
機能面もサポート面も予想以上に充実していて、本当に助かっています。
もともとパソコンが得意ではなかったので、請求業務も私の年齢的にはとても苦労していました。
HUGを導入する前に、自分で作ったフォーマットを使って記録や業務日誌を作成していたこともありますが、結局は自分で作っているのでそれが本当に正解なのかが分からず悩んでいた時期もありました。
でもHUGを利用するようになり、違っているところはエラーとして教えてくれるので非常に安心感があります。
HUGを導入した当初からサポートの方には大変お世話になっているのですが、教え方も非常に良く「HUGはサポートの面でもしっかりしているな」という印象を受けました。
作業中に不明点が出てきた際は、紙のマニュアルやウェブのヘルプ集で調べるよりも電話で聞いてしまった方が早いので、電話で直接スピーディーかつ丁寧に教えてくださる体制には、いつも感謝しています。
ーーー最も良かった点はどのようなところですか?
1番のお気に入りは『学びの機会を提供してくれるところ』です。HUGのオンライン勉強会はスタッフのスキルアップに大きく繋がっています。
自治体が行っている研修は都市部で行われることが多く、当施設のある地域から参加するには往復時間も入れるとほぼ1日がかりになってしまいます。そのため、これまでは1度に1人か2人しか受けられず、学びの機会に恵まれませんでした。
また、研修を受けたスタッフに内容を発表してもらい全員での共有を図るのですが、受けたスタッフの頭に入っていても実際に受けていないスタッフにはピンと来ずに、第三者的な見方しか出来ず「まぁ、どうでもいいや」となることも多々ありました。
その点、HUGの研修はオンライン上で開催されるので、みんなで一緒に参加して勉強することができます。
スタッフ全員が同じ内容を理解してくれているので、足並みを揃えるという意味でも非常に効果的です。
ーーー他のスタッフの反応はいかがですか?
HUGは誰でも簡単に扱えるので、パソコンを触った事のないスタッフでも、教えたらスッと使えるようになりました。
パソコンのパの字も知らなかった年配のスタッフでも、「これなら楽ですね」と毎日楽しそうに打ち込んでいます。
子ども達の様子を写真付きで載せるのも、初めは難しく感じましたがだんだん慣れていきましたね。今ではみんなスマホからでもカメラからでもスムーズにアップロード出来るので、ほぼ毎日のように更新しています。
請求業務といったお金に関わることは児発管にダブルチェックをしてもらっていますが、今までは2日も3日もかかっていた作業がたった1日終わるようになりました。事務作業が減った分は支援の計画などに時間をかけるなど療育に専念できています。
ーーー最後に一言お願いします。
HUGは機能面だけでなく、サポートやセミナーも充実しているのが魅力です。
実務に即したシステムだけでなく、なかなか情報の入りにくい地方の放課後等デイサービスにも名古屋という中心地から有力な情報を発信してもらえるので、スタッフみんなの勉強になっています。
「都会ではこういう事を取り入れているのか、田舎にはなかったこんな方法があるのか」ということが分かるのもありがたいです。
また、オンラインセミナーを通じて全国の事業者様やスタッフの方々とネットで繋がることができ、こういう方達がいて、このような事業所があるんだ、ということを知るだけでも良い刺激になりますよ。