ーーーHUGに興味を持ったきっかけは何ですか?
「放デイ 管理」と検索して出てきたのがHUG
素人なので専門のシステムがないか検索したときに出てきました。
もともと娘が自閉症と重度の知的障がいがあり、市内に1か所だけある放課後等デイサービスを利用していたので、請求管理などが必要なのは分かっていました。
そこで「放デイ 管理」で検索して出てきたのがHUGでした。
画面を見た時に「覚えやすいな」と思いました。それに保護者向けの機能もありました。
他のシステムは成人向け機能もあったりと操作が難しく感じました。 「素人なので分かりやすくないとダメ!」と思っていたので、HUGは放デイ専用なのでありがたいです。
HUGはリモートワークもできるので、台風などの非常時でも助かりました!
合同会社ぴーす 遠藤美華様
- 放課後等デイサービス
- サービス提供記録
- 児童発達支援管理責任者
- 障がい児の母
合同会社ぴーす様
施設数:1施設
支援内容:放課後等デイサービス
ーーーHUGでお役に立てたことは?
スマホですぐに確認して、対応できることですね。
例えば、送迎なら余計な運行日誌を作らなくてもいいところですね。それぞれ携帯で「到着しました」のボタンを押すだけとかです。
私には休日でも保護者から電話があるのですが、スマホで確認してすぐに回答できます。
管理者としても自宅で各連絡帳をチェックしています。
また、経営者としては予算管理がしやすいですね。売上の概算が出るので予算管理しやすいです。 その数字を見て税理士さんと話ができます。
ーーー職員さんのHUGの使い勝手はいかがでしょうか?
リモートワークができるので、自宅から保護者様へメールもできます。
この前の台風で、この地域では全部休校なのに、この地域では繰り下げ登校など異なる事態に対して、保護者へのメールを自宅から一斉に送ることができました。
職員の子供たちがほぼ休校のため動きがとれず、保護者へ延長支援ができない連絡だったのですが、出勤できない中でも連絡することができました。
ーーー児童発達支援や放課後等デイサービスを計画されている方へ何か一言お願いします。
保育士でも福祉の専門家でもない私は「我が子のために」と思う太い軸がなかったら折れていた
始まりは自分の子供のためだけを考えて走っていました。私は保育士でも福祉の専門家でもないですが、「我が子のために」と思う太い軸がなかったら折れていたと思います。
私と同じような立場で開所を検討される保護者もみえると思いますが、やめろとは言いませんが相当な覚悟を持たなければならないことをお伝えしたいです。
ーーー今後の展開や、メッセージがありましたらお願いいたします。
私もいつか、誰かに「大丈夫」が言える施設にしたい
今後は自分の子供を追いかけて就労Bを目指しています。最終はグループホームを目指します。
宮城県にいたときにお世話になっていた福祉法人の職員さん方に将来の心配を話したときに 「僕たちがいるから大丈夫だよ」と言っていただけました。
そこは、児童発達支援から放課後等デイサービスおよび就労支援まで全て運営されている法人さんです。 親がいなくなったとしても、こうやって言ってくれる人たちがいるんだと思ったことで救われました。
私もいつか、誰かに「大丈夫」が言える施設にしたいです。