導入事例

ーーーお付き合いのきっかけを教えてください
個別支援計画を立てることの重要性を感じていた頃に、ネットアーツさんをご紹介いただき、HUGの導入を決意しました。
もともと、放課後等デイサービス事業を開始しようと思ったきっかけは、サービスを望む方が多いのに対し、それを受けることができる方が少ないと感じていたことにあります。サービスを展開していくことが重要だと感じていました。

事業開始後にまず取り組んだことは、お子様の成長を願い、適切な施設に預けることでした。通常の施設に加え運動療育に特化した施設があったので、脳機能バランサーを活用しお子様の適正を判断し、長所を伸ばす視点で個別に適した施設を選びました。

その後、お子様の成長をさらに支援するためにも、個別支援計画を立案することの重要性を感じました。そこで、知り合いからネットアーツさんをご紹介いただき、HUGの導入を決めました。

 

ーーー弊社とお取引いただいてのご感想はいかがでしたか？
ネットアーツさんは導入後のサポートが手厚いですね。
HUG導入後、ネットアーツさんはこちらの要望に対してとても迅速に対応してくださいましたね。「こういった機能が欲しい」といったこちらの要望に応えてくださる点がとても良かったです。

また、HUGの機能が改善された際にはしっかりとその内容や、それに伴う操作説明をしてくださる点にも助けていただいています。ネットアーツさんは導入した後のサポートが手厚いなという印象ですね。

もともと、HUGはお子様の個別支援計画を立てるために導入しましたが、結果的に保護者様の満足度アップだけでなく、私たち運営者側にもメリットが生まれました。

 

ーーー保護者様の満足度アップとは？
お子様の支援状況が見える化できるので、保護者様のご安心に繋がっています。

HUGは預かっているお子さんの各活動を記録することができるので、私たちが実施しているサービスの「見える化」に繋がります。
これは保護者様の不安解消につながり、サービスに対する満足度がアップしました。やはり施設の取り組みの見える化は大切だと感じます。

また、お子様一人当たりの記録情報が増えました。これはHUGが簡単に情報を入力できることに加え、情報の管理が容易という点にあります。やはり紙で管理、記録するのには限界がありますからね。

実際、保護者様からは写真が見れることへの良い反応と、従来の手書きの連絡帳よりも読みやすくなったとのお言葉を頂きました。

また、当社では脳機能バランサーを導入しています。月に1度「脳機能バランサーウィーク」を設けていて、脳機能バランサーの結果をHUGの保護者様用マイページから親子で見て頂いています。

ーーーHUGは施設運営側にもメリットがあるとお聞きしましたが、どういったことがございましたか？
HUGの導入は、契約率のアップに繋がりましたね。

HUGはお子様の支援状況を見える化することができるので、新規のお客様への営業時にそれを説明すると、契約しますというご回答をいただくことが多くなりましたね。

職員が急に退職せざるを得なくなった場合でも、HUGにはお子様の支援状況などの各種情報を入力しているため、次の職員への引継ぎがとてもラクになりました。これは監査対策にも繋がりましたね。

また、HUGはスマートフォンから簡単に入力できるので、紙で記録していた時に比べ記録の手間が減り、その分お子さんと接するための時間が増えました。

入力という面でのもう1つのメリットとして、放デイの書類は転記が多く、同じことをたくさん書く必要がありますが、HUGは子どもたちの名前や入退室時間を一度記録をすると複数の書類を作成できるため、事務作業がかなり効率化されました。管理者や児発管は、複数の書類を作らなくてはいけないので、その点がすごく助かると話していました。出勤表は職員の配置が減算対象になっているとエラーが出ますので、ひと目で気づくことができ、知識をカバーしてくれます。